キャスター付ワゴンの工作 |
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キャスター付ワゴン |
使用した木材は以下のとおりです。
越後杉板材厚さ10mm×巾110mm長さ1800mm=2枚
長さ 900mm=1枚
越後杉小割材平角厚さ15mm×巾42mm長さ1800mm=4本
越後杉小割材正角厚さ18mm×巾18mm長さ1800mm=3本
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上記の木材を下記の寸法にカットします。
越後杉板材 厚さ10mm×巾110mmを 長さ350mm=12枚
越後杉小割材 平角 厚さ15mm×巾42mmを 長さ500mm=4本 長さ450mm=6本 長さ296mm=6本
越後杉小割材 正角 厚さ18mm×巾18mmを 長さ414mm=6本 長さ350mm=6本
カットした材料を紙やすりで面とりします(かるく3~4回こする程度で十分です)
まず柱と棚板の縁(厚さ15mm×巾42mm長さ450mm=6本)を組み立てますが、柱になる厚さ15mm×巾42mm長さ500mm=4本に木が割れないようにスリムビス用の穴を開けます(ビスと同径くらいの穴で両端から10mmと30mmのところとセンターから10mm離れた所)
下の写真のようにビス止めします。
次にこの2つをつなぎ合わせますが、下の写真左 棚板の受け材厚さ18mm×巾18mm長さ350mm=6本にスリムビス用の穴を開けます。(端から10mmと20mmの所に穴あけ)
穴開けした受け材を取り付け部分に当ててキリで印を付けます。
印の所に木が割れないようにキリで10mm位穴を開けてビスで留めていきます。(貫通しないように30mmのビスを使います)
こんどは長い方の棚板の受け材 厚さ18mm×巾18mm長さ414mm=6本に穴を開けます(両端から30mmとセンター)
30mmのビスで留めていきます。
次に短い方の 棚板の縁を取り付けます。
厚さ15mm×巾42mm長さ296mm=6本
まず短い方の棚板の受け材に穴を開けます。(上の写真2枚)次に厚さ15mm×巾42mm長さ296mmをはめ込んで30mmのビスで留めていきます。
棚板 厚さ10mm×巾110mm長さ350mm=12枚を1段に4枚ずつ隙間を均等に開けて22mmのしんちゅう釘で止めていきます。
この時、釘の先をハンマーで少しつぶして打つと板が割れにくくなります。
最後に23ミリのキャスターを取り付けます。
ホームセンターで1個90円位です。
同じものを2台つくり1台はこんな風にバーナーで焼いて見ました。焼き浮作りです。くれぐれも焼き過ぎないように、1~2秒くらいで色が変わります。
こんな風に食堂テーブルの下に収まります。
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